
不倫問題に特化した心の回復の知識や知恵を更新中!
不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…
K氏への反論 2010 パート1
2010.07.11 01:20:08
2008年のK氏のコメントへの反論
2010年の新しいコメントを二日に分けて掲載します。
2008年のK氏のコメントは
7月5日付のブログでご確認ください。
http://blog.recovering-support.com/?day=20100705
まず今日はBPさんからの反論です。
プライバシーに配慮して、BP1号、BP2号…と表示しています。
また内容はプライバシーに配慮して若干修正はしていますが
内容は変更していません。
BP1号さん
K氏、なぜ結婚しているのでしょうか。
「放っておいてほしい」のなら独身でいるのが一番では…。
不倫をすることと、家族を守ることは、相容れないと私は思います。
だって家族が崩壊する火種を、自分でつくっているのですから。
なんか矛盾してます。
>結婚は人生を束縛する制度に他ならない
これ、「人生」→「性欲」の間違いですよね?
その制度を受け入れて社会的恩恵をうけてるんだから、
守らなきゃいけないと思いますが…
それこそ、それが大人の責任というもの。
また少し気になったのが、
このK氏の「秘密と嘘の結婚観」
パートナーの奥様は共有しているのでしょうか?
K氏の一方的な価値観だとしたら……
奥様めいわくだろうなあって思いました。
K氏のラストメッセージは怒りというよりも哀れを感じました。
上から目線ではなくて、
無防備に奥さんを信じ、愛に頼りすぎていて、あやういなと…。
BP2号さん
一言。
自分だけの事しか考えてないよ。
BP3号さん
自分だけが幸せになることしか考えていない
←夫の不倫が妻や家族を幸せにするのか?
本当の意味での自由がわかっていない
←さえこさんが常々おっしゃっているように、
自由とは責任が伴うし、結婚には制約もある、
そういうルールを守ってこそ
夫婦の自由が保たれるのだと思います
妻や家族に甘え過ぎている
←きっと許してくれるだろう、隠し通せれば何をしてもいいと
勝手に思い込んでいる、
家族を大事にしているから、不倫は許されるべきと勘違いしている
家庭を必死に守ってきた妻がそんなに簡単に許すと思ったら大間違い!
妻の愛は夫の誠実と引き換えに得られるもの、
不誠実に対し愛は一瞬で消滅し、すぐには取り戻せない
BP4号さん
どのような人生であっても、それはあなたの人生です。
どのように生きるかも、あなたの選択です。
だから、あなたが選択してきたことの責任は感じてください。
誰も未来のことはわかりません。
このまま何もばれずに不倫相手の女性も今の状況を受け入れたまま、
不倫は死ぬまで続けられるかもしれません。
でも、もしあなたが描いていたことと全く別の事態になったとしても、
どうぞ全てを受け入れてください。
妻に不倫がばれてどんなに責められても、
相手の女性が今の状況に我慢できなくなって不満をぶつけたり、
結婚をせまってきたりしても、
子供にばれて、子供から見離される事になっても
「こんなはずじゃなかった」とか
「○○のせいでこうなった」というような言い逃れや逆切れをせずに、
自分が選択してきたことの結果だと受け止めてください。
不倫の高揚感は麻薬のようにやめるのが困難なものなのかもしれません。
また、よく言われる「男なら仕方ない」「みんなやっている」
そうなのかもしれません。
でも不倫する事を選択したのはあなた自身です。
だから、ご自分で選択したことはご自分で受け止めてください。
そして、もしあなたの人生で、あなたが受け入れ難いような
理不尽なことがおきたら、その時改めて、
私達BPの気持ちを想像してみてください。
私は、夫婦の間に後ろめたい事が何も無い関係こそが、
とても幸せなのだと思っています。心を擦り減らすことはありません。
心が健やかで、穏やかで、安心に満ちて、
そして、お互いを思いやり、苦労をねぎらい、感謝をする。
それは、不倫の高揚感を感じることよりも数倍も数百倍も幸せだと思います。
もちろん「この結婚生活を幸せにする」ことは決意と努力が必要です。
そしてその努力の根っこにあるものこそ「愛」だと私は思っています。
どちらか一方が「○○してくれない」と不満を溜めたり、
してもらうことばかりを要求していては幸せな結婚生活は送れません。
この幸せを手に入れるための努力を放棄して、
どうしてわざわざ心を擦り減らす不倫を続けるのでしょう。
「妻とも不倫相手ともうまくいっている。
俺はもてるし、仕事もできる。家庭だって大切にしている」
そう豪語する方には私の言葉は届かないでしょうね。
でも、もし、不倫がつらいと感じることがあるのなら、
「なぜ自分は不倫がやめられないんだろう・・・」と
自分の問題点に向き合って欲しいです。
やめたくてもやめられなくて苦しいのなら、
岡島さんのようなカウンセラーさんに相談してみませんか?
必ず力になってくれます。
不倫とはきっぱりと縁を切り、あなたの心を満たしてくれる夫婦を
目指して努力してみませんか?
きっときっとずっとずっと幸せになれると私は思うんですけどねー。
明日は二名のBPさん
そして元APさんからの反論!も届いています!
そのAPさんに対するBPさんからのエールも
お伝えできるでしょう。
今日は選挙ですね。悪天候になりませんように。
リストラと離別 後篇
2010.07.10 03:36:23
**************************************
昨日のブログに関して、
あるAPさんから「なんかすごくよくわかった」と
一言のメールが届きました。
漠然とした言葉でしたが、思わぬ感想が嬉しかったです。
男性には「不倫発覚や離婚宣言の恐怖」を
「リストラ勧告の恐怖」と置き換えると
理解しやすいのでしょうか。
絶対にクビなど切られるはずがない・・・
契約を切るはずがない・・・
リストラなどあるはずがない・・・
自分の能力に自信があって誠実に仕事をしてきた
…と信じている日常で、ある日突然
「リストラです」と言われる恐怖。
不倫発覚も、突然の離婚宣言も似た感覚でしょう。
家事労働者としてのアイデンティティの喪失の傷つきは
リストラされた労働者の心の傷つきと似ている…と
昨日は書きました。
しかし、本来離婚とは「退職」が一般的かもしれません。
一般的に、離婚に至るまで夫婦間には大きな喧嘩が繰り返されます。
へとへとになって「もう離婚しかない」と同意しあうのでしょう。
このタイプは「退職」という心の傷つきに様相が似ていると思うのです。
よく聞く言葉ですが、「もうあの人のために家事をしないでいいと思うとホッとする」
闘い疲れた末の言葉…。他者が言えるのは
「ここまで本当におつかれさまでした。これからは自分のために生きてください」
私の場合は、青天の霹靂の離別宣言でした。
よって喧嘩も一切ない夫婦が辿り着いた離別なので
心の傷つきは「突然のリストラ」に似ています。
だから一般の離婚のように
「自分のために生きてください」と言われると
「えー嫌です!まだまだ夫の役に立ちたいんですよ」と反論したくなるのですね。
そして、この離別後、私の心を支えているのは、
RSPの仲間であり
そして活動内容は違っても「悩む人の役に立ちたい」と
同じ志を共有するカウンセラー仲間達です。
「ご飯食べよう!」と一人の私を気にかけて
食事に誘ってくれるカウンセラー仲間。
変わりなくサポートをご利用くださるRSPのご相談者は
前からも今でもずっと
何も変わらずに私の側にいてくださいます。
会社での仕事がなくなって
毎日何をしたらよいのか?分からなくなる心情と
似ているかもしれませんが、
夫との生活を全て失った直後の一週間ほどは
「何も残っていない」という空虚感に立ちすくみ
時間が止まったような感覚を感じました。
「全てが失われた」「何をしたらいいのかわからない」
何時間でも一人真っ暗の部屋の中で、
ただただ座っていることが出来ました。
眠りも訪れず、お腹もすかず・・・。
そんな私を文字通り「動かした」のは
「ご予約」であり、「グループミーティング」であり
私を気遣う「友人や家族に会いに出かける」ことでした。
そのような日々を重ねていくうちに…
失ったものばかりに目を向けるのではなく
自分にとって大切なものが
まだ目の前にあることに気がつきました。
彼らが「そこに居続けてくれること」に感謝して
「今度は失わないように」大切に守っていこう…と決めてから
再び時間も動き出し、私の心は回復しだしたように思います。
発覚直後や離婚直後に出来る努力は
まずは「目の前にあるもの」を偶然と思わずに
丁寧に心をこめて大切にしていくこと。
心に傷を負ったものが出来るのは、
それくらいの小さな努力からでも
まずは充分なのだろうと思います。
離婚やリストラは
「明日からの生活」のために一刻の猶予もないように
自分自身を現実社会に追い込みます。
私も最初の二カ月はそうでした。
でも実際は何をしてもエネルギーを消費するだけ。
それならば…と生活をシンプルにして
その間に心を回復させて
それから大きな変化への行動を開始したほうが
最終的にはよりよい選択に辿り着けるのではないか?
…経験者として実感しています。
私が離婚直後に聞いて
今でも心に「あたたかい言葉」として残っているのは…
「さえこなら直ぐに次の結婚相手はみつかるよ!」でもなく
「大丈夫だよ。離婚で人生は終わらないよ」でもなく・・・
「どれだけご主人を愛していたか知っている。
精神的に疲れると思うよ。無理しないで休んでね」
「さえこさん、無理しないでください」
「しばらく海外でも行って、休んだらどうだ?」
私に休養を勧めた友人、仲間、そして父の言葉でした。
そして、誰に感謝するかと言えば
友人、仲間、そして家族なのですが、
やはり離別した夫の名前を加えたくなります。
今の私を支えている活動と仲間。
その仲間と巡りあう機会を与えてくれたのは彼でした。
間接的に今の私の支えているのも
確かな事実なのでしょう。
怒りに囚われるのではなく
離別された事実だけに囚われるのではなく
目の前に残されたものの存在に意識を向けることで
大きい視点での「過去といま」に感謝できるようになれば
ゆっくりと立ち上がり
未来への希望が育つだろう…と私は信じています。
リストラをされた方へ
再就職活動は本当に大変でしょうが、
痛む心を癒すことも忘れないでください。
痛んだ心のままでは、何をしても
痛みにエネルギーが吸い取られます。
なぜなら、怒りは過去に自分を縛ります。
その過去は何をしてももとには戻らないのですから
痛みはエネルギーを消費するだけです。
微力ながら
皆さんの心が回復するきっかけになれば…とブログを書きました。
皆さんの生活の再生
そして心の回復を祈っています。
昨日のブログに関して、
あるAPさんから「なんかすごくよくわかった」と
一言のメールが届きました。
漠然とした言葉でしたが、思わぬ感想が嬉しかったです。
男性には「不倫発覚や離婚宣言の恐怖」を
「リストラ勧告の恐怖」と置き換えると
理解しやすいのでしょうか。
絶対にクビなど切られるはずがない・・・
契約を切るはずがない・・・
リストラなどあるはずがない・・・
自分の能力に自信があって誠実に仕事をしてきた
…と信じている日常で、ある日突然
「リストラです」と言われる恐怖。
不倫発覚も、突然の離婚宣言も似た感覚でしょう。
家事労働者としてのアイデンティティの喪失の傷つきは
リストラされた労働者の心の傷つきと似ている…と
昨日は書きました。
しかし、本来離婚とは「退職」が一般的かもしれません。
一般的に、離婚に至るまで夫婦間には大きな喧嘩が繰り返されます。
へとへとになって「もう離婚しかない」と同意しあうのでしょう。
このタイプは「退職」という心の傷つきに様相が似ていると思うのです。
よく聞く言葉ですが、「もうあの人のために家事をしないでいいと思うとホッとする」
闘い疲れた末の言葉…。他者が言えるのは
「ここまで本当におつかれさまでした。これからは自分のために生きてください」
私の場合は、青天の霹靂の離別宣言でした。
よって喧嘩も一切ない夫婦が辿り着いた離別なので
心の傷つきは「突然のリストラ」に似ています。
だから一般の離婚のように
「自分のために生きてください」と言われると
「えー嫌です!まだまだ夫の役に立ちたいんですよ」と反論したくなるのですね。
そして、この離別後、私の心を支えているのは、
RSPの仲間であり
そして活動内容は違っても「悩む人の役に立ちたい」と
同じ志を共有するカウンセラー仲間達です。
「ご飯食べよう!」と一人の私を気にかけて
食事に誘ってくれるカウンセラー仲間。
変わりなくサポートをご利用くださるRSPのご相談者は
前からも今でもずっと
何も変わらずに私の側にいてくださいます。
会社での仕事がなくなって
毎日何をしたらよいのか?分からなくなる心情と
似ているかもしれませんが、
夫との生活を全て失った直後の一週間ほどは
「何も残っていない」という空虚感に立ちすくみ
時間が止まったような感覚を感じました。
「全てが失われた」「何をしたらいいのかわからない」
何時間でも一人真っ暗の部屋の中で、
ただただ座っていることが出来ました。
眠りも訪れず、お腹もすかず・・・。
そんな私を文字通り「動かした」のは
「ご予約」であり、「グループミーティング」であり
私を気遣う「友人や家族に会いに出かける」ことでした。
そのような日々を重ねていくうちに…
失ったものばかりに目を向けるのではなく
自分にとって大切なものが
まだ目の前にあることに気がつきました。
彼らが「そこに居続けてくれること」に感謝して
「今度は失わないように」大切に守っていこう…と決めてから
再び時間も動き出し、私の心は回復しだしたように思います。
発覚直後や離婚直後に出来る努力は
まずは「目の前にあるもの」を偶然と思わずに
丁寧に心をこめて大切にしていくこと。
心に傷を負ったものが出来るのは、
それくらいの小さな努力からでも
まずは充分なのだろうと思います。
離婚やリストラは
「明日からの生活」のために一刻の猶予もないように
自分自身を現実社会に追い込みます。
私も最初の二カ月はそうでした。
でも実際は何をしてもエネルギーを消費するだけ。
それならば…と生活をシンプルにして
その間に心を回復させて
それから大きな変化への行動を開始したほうが
最終的にはよりよい選択に辿り着けるのではないか?
…経験者として実感しています。
私が離婚直後に聞いて
今でも心に「あたたかい言葉」として残っているのは…
「さえこなら直ぐに次の結婚相手はみつかるよ!」でもなく
「大丈夫だよ。離婚で人生は終わらないよ」でもなく・・・
「どれだけご主人を愛していたか知っている。
精神的に疲れると思うよ。無理しないで休んでね」
「さえこさん、無理しないでください」
「しばらく海外でも行って、休んだらどうだ?」
私に休養を勧めた友人、仲間、そして父の言葉でした。
そして、誰に感謝するかと言えば
友人、仲間、そして家族なのですが、
やはり離別した夫の名前を加えたくなります。
今の私を支えている活動と仲間。
その仲間と巡りあう機会を与えてくれたのは彼でした。
間接的に今の私の支えているのも
確かな事実なのでしょう。
怒りに囚われるのではなく
離別された事実だけに囚われるのではなく
目の前に残されたものの存在に意識を向けることで
大きい視点での「過去といま」に感謝できるようになれば
ゆっくりと立ち上がり
未来への希望が育つだろう…と私は信じています。
リストラをされた方へ
再就職活動は本当に大変でしょうが、
痛む心を癒すことも忘れないでください。
痛んだ心のままでは、何をしても
痛みにエネルギーが吸い取られます。
なぜなら、怒りは過去に自分を縛ります。
その過去は何をしてももとには戻らないのですから
痛みはエネルギーを消費するだけです。
微力ながら
皆さんの心が回復するきっかけになれば…とブログを書きました。
皆さんの生活の再生
そして心の回復を祈っています。
リストラと離別 前篇
2010.07.09 02:09:02
<お詫び>
K氏への反論ですが、
APさんのメッセージ1通、BPさんメッセージ1通(計5通)
新たに届きました。
すべて会員制ウェブヴォヤージュメンバーBPさん
そしてそのご主人からのメッセージです。
←あのような誠実なコメントを書くご主人をもう「AP」とは言えません!
少し集約に時間がかかるので、
掲載は土曜日になります。しばらくお待ちください。
************************************************
精神分析の巨匠フロイトは
人間の健康的な生活のために必要な要素を
「愛すること 仕事をすること」と説明したそうです。
ここ数カ月、自分自身の離別からの回復のために
「離婚」の専門書を読みましたが
(残念ながら日本語での良書はありません)
どの本にも「なんか違う」と違和感を感じました。
しかし、最近偶然に手にした失業とリストラに関する
専門書を読んだ時に、
「これだ!いま私に必要な知識は!」と
一瞬にして心が楽になりました。
つまり、私の「離別による傷つき」は
「リストラによる心の傷つき」と様相が非常に似ているのです。
ある本に書かれていた人生における
(経済的側面を抜きに考えた)「仕事の定義」です。
仕事とは…生活に規律をもたらし
過去の実績が現在の満足をもたらし
将来の人生設計の礎になる。
私の「結婚」の定義です。
結婚とは生活に規律をもたらし ←昼夜逆転しません
過去の実績が現在の満足をもたらし
←夫を愛して理解してきた自信が結婚生活を支えていました。
将来の人生設計の礎になる。
←言うまでもありません。将来の夢は無限大でした。
離婚もリストラも経済的な基盤を失います。
日常生活のリズムも変化し、
一人の時間も増えれば、多忙にもなります。
つまり「規律が乱れる」のです。
そして、過去の実績が「無」になります。
無になるどころか、マイナス。
自己否定、つまりマイナス評価を自分に下します。
←どんなに周囲に「だめだよ自分を否定しちゃ!」と言われても、
離婚直後は誰もが経験する思考だと思います。
そして、もちろん現在の生活への満足度は低下します。
だから「過去がなく、ゼロからの積み上げ」です。
将来の人生設計も、全て崩れ去ります。
離別後、生活をわけた元夫が多忙の様子だったので
「せめて洗濯物を届けようか?」と声をかけたら
丁寧でしたがきっぱりと断られました。
責めるつもりは毛頭ありませんが、非常にショックな出来事でした。
そうか・・・「もう私は用無しなんだな」
・・・とポッカリと心に穴があいた気持ちに。
「妻」としてのアイデンティティの喪失だけでなく
その時に実感したのが
「家事労働者」としてのアイデンティティの喪失。
両方同時に失うのが離婚ですが、
私自身は「家事労働の喪失」は考えた以上に
精神的にショックでした。
なんでこんなにショックなのだろうか?
苦しみながら考え抜いて辿り着いた結論が・・・
不倫発覚後、夫からの満タンの愛情を感じなくても
「日常的に夫の役にたっている」というプライドこそが
自分を支え再生し回復したのだな・・・と。
しかし、その役割さえ「もう用済みです」と言われたようで
妻としてだけでなく、
家事労働者としての地位も損失するのだ・・・と
離婚の傷つきの様相を実感しました。
そして、「誰かの役にたっていたい」と思うのは
人間の基本的な欲求であり、
そこからも「愛」が派生するのだと思いました。
少なくとも私にとっての「愛」は、
「あなたの人生が幸せになるように役に立ちたい」という
意志だったのでしょう。
でも意志があっても、
相手にその意志を拒否される理不尽なことは
人生では起こりえるのですね。結婚で、仕事で。
「もうお役にたってもらう必要はありません」
感謝されつつも退職を勧告される…リストラ宣言。
描いていた未来も、満足していた生活も
一瞬にして奪われました。
…で、私のブログが終わるはずはありません。
長くなったので続きは明日!
落ち込むところで終わらないのがRSPですから!大丈夫!
K氏への反論ですが、
APさんのメッセージ1通、BPさんメッセージ1通(計5通)
新たに届きました。
すべて会員制ウェブヴォヤージュメンバーBPさん
そしてそのご主人からのメッセージです。
←あのような誠実なコメントを書くご主人をもう「AP」とは言えません!
少し集約に時間がかかるので、
掲載は土曜日になります。しばらくお待ちください。
************************************************
精神分析の巨匠フロイトは
人間の健康的な生活のために必要な要素を
「愛すること 仕事をすること」と説明したそうです。
ここ数カ月、自分自身の離別からの回復のために
「離婚」の専門書を読みましたが
(残念ながら日本語での良書はありません)
どの本にも「なんか違う」と違和感を感じました。
しかし、最近偶然に手にした失業とリストラに関する
専門書を読んだ時に、
「これだ!いま私に必要な知識は!」と
一瞬にして心が楽になりました。
つまり、私の「離別による傷つき」は
「リストラによる心の傷つき」と様相が非常に似ているのです。
ある本に書かれていた人生における
(経済的側面を抜きに考えた)「仕事の定義」です。
仕事とは…生活に規律をもたらし
過去の実績が現在の満足をもたらし
将来の人生設計の礎になる。
私の「結婚」の定義です。
結婚とは生活に規律をもたらし ←昼夜逆転しません
過去の実績が現在の満足をもたらし
←夫を愛して理解してきた自信が結婚生活を支えていました。
将来の人生設計の礎になる。
←言うまでもありません。将来の夢は無限大でした。
離婚もリストラも経済的な基盤を失います。
日常生活のリズムも変化し、
一人の時間も増えれば、多忙にもなります。
つまり「規律が乱れる」のです。
そして、過去の実績が「無」になります。
無になるどころか、マイナス。
自己否定、つまりマイナス評価を自分に下します。
←どんなに周囲に「だめだよ自分を否定しちゃ!」と言われても、
離婚直後は誰もが経験する思考だと思います。
そして、もちろん現在の生活への満足度は低下します。
だから「過去がなく、ゼロからの積み上げ」です。
将来の人生設計も、全て崩れ去ります。
離別後、生活をわけた元夫が多忙の様子だったので
「せめて洗濯物を届けようか?」と声をかけたら
丁寧でしたがきっぱりと断られました。
責めるつもりは毛頭ありませんが、非常にショックな出来事でした。
そうか・・・「もう私は用無しなんだな」
・・・とポッカリと心に穴があいた気持ちに。
「妻」としてのアイデンティティの喪失だけでなく
その時に実感したのが
「家事労働者」としてのアイデンティティの喪失。
両方同時に失うのが離婚ですが、
私自身は「家事労働の喪失」は考えた以上に
精神的にショックでした。
なんでこんなにショックなのだろうか?
苦しみながら考え抜いて辿り着いた結論が・・・
不倫発覚後、夫からの満タンの愛情を感じなくても
「日常的に夫の役にたっている」というプライドこそが
自分を支え再生し回復したのだな・・・と。
しかし、その役割さえ「もう用済みです」と言われたようで
妻としてだけでなく、
家事労働者としての地位も損失するのだ・・・と
離婚の傷つきの様相を実感しました。
そして、「誰かの役にたっていたい」と思うのは
人間の基本的な欲求であり、
そこからも「愛」が派生するのだと思いました。
少なくとも私にとっての「愛」は、
「あなたの人生が幸せになるように役に立ちたい」という
意志だったのでしょう。
でも意志があっても、
相手にその意志を拒否される理不尽なことは
人生では起こりえるのですね。結婚で、仕事で。
「もうお役にたってもらう必要はありません」
感謝されつつも退職を勧告される…リストラ宣言。
描いていた未来も、満足していた生活も
一瞬にして奪われました。
…で、私のブログが終わるはずはありません。
長くなったので続きは明日!
落ち込むところで終わらないのがRSPですから!大丈夫!
神谷美恵子の「聖なる声」
2010.07.07 23:18:52
三連続の不倫問題論争
2010年度のK氏への反論
4人の方からの「Objection!2010」が届きました。
掲載は明日します。
今日は仲間が送ってくれた写真や
聖なる言葉に
論争でささくれ立った心を癒してください
Mさん、いつも写真をありがとう!
慢性的な悩みになったら、
毎日を丁寧に過ごすことで
自分にとって何が一番大切なのか?
改めて考えてみてください。
その中で答えが出てきたら、
大切なものに「愛」を育てていきましょう。
愛は「意志」ですから。

最後に…
私自身が眠れずにいた夜、
本棚にふと目を向けたら「視線があった本」
それが「神谷美恵子 聖なる声(文春文庫 宮原安春著)」でした。
その中の一節をこのブログを読んでいるBPさん
そしてヴォヤージュの仲間に捧げます。
不倫問題を自分の人生の「糧」に出来るのは
内省と回復に努めた者だけでしょう。
ハンセン病の長島愛生園についての論文の結びに
神谷美恵子が書いた文章に
回復の希望を宿してください。
人間の精神は苦しみに逢って初めてめざめ、
ほんとうの自覚に到達する、と言われております。
精神分析の言葉に「昇華」という言葉がありますが、
これは充たされぬ欲求をさらに高い形におきかえて
これを満足させるということを意味しております。
愛生園において熱心で純粋な信仰が営まれ
美しい詩や深い思索が生まれ、
隣人への愛情に充ちた行為が行われるのは
皆この昇華の例であるとも言えましょう。
これは外部から来る私どもが
深く打たれずにいられないところです。
神谷美恵子さんについて
ウィキペディアのウェブへ(クリックください)
不倫問題に遭遇した時、
同じ傷を抱える人を深く思い、
そして支え合う気持ちがあるならば
必ず回復していける力が
あなたにはあるでしょう。
自分を信じて頑張ってください。
不倫問題論争!再び! その三
2010.07.07 00:27:14
三連続で掲載した「なつかしい」←(しつこい)
ブログでしたが、如何でしたでしょうか?
旧ブログは丸二年書き続けました。
ほとんど毎日更新していたと思います。うん?誇張しすぎ?
その間に、このような「出会い?」もあり
ブログを通じてサポート活動できたのは充実していました。
…が、やはり中傷などのメールも多く届き
最初は丁寧に返信していたもの、
最終的に「サポート以外のメールには返信できません」という
姿勢を貫いてから、ようやく平穏になりました。
うん。それでもK氏からは多くを学べたと感謝しています。
どこかでK氏は誹謗中傷する人とは違いました。
「わからない」ことは「わからない」と言える
勇気がある方だったと振返って思い出します。
不倫問題について考え始めてから
今年の8月で4年が終わります。
長いようで短い4年でした。
発覚時のような熱さはありませんが、
私は心から「不倫はあってはならないこと」と
今でも繰り返し思います。
不倫をされたBPさんはもとより
不倫をしたAPさん、DPさんも
「不倫がなくなりますように」と
7月7日の七夕の夜空に願ってくださいね。
私は不倫行為とは表面的な行動であり
根深い問題性は不倫をした人間の奥底にあると思います
不倫行為はあってはならない行為ですが、
その行為をするに至った人間の問題性には
やはり共感や理解が必要だろうと思います。
そして、不倫行為の引き金となる
結婚問題に対しても同様の理解と共感が必要でしょう。
ただ、過去を探るのも大切ですが、
いつだって大切なのは「これから」
2008年、K氏とのやりとりがあったからこそ
不倫をする既婚者(APさん)に対する理解が
私の中で深まりました。
回復を望んでこられるAPさんは
もはや私の敵ではありません。
ただ配偶者(BP)が自分自身(AP)の不倫行為を知り
その結果、(BPが)生傷を抱えているのを(APが)知っていながら、
その傷つきから目をそらし、
結婚生活に甘んじながらも
何年も不倫を継続させるAPは
私の「理解の努力」の範疇から外れています。
サポートよりも、依存症からの克服という「治療」が必要でしょう。
ただし、それもまた「敵」ではなく
「病んだ者」として向き合わなくては
最終的な問題解決には至らないと思います。
そこはやはり、不倫問題に特化した精神分析
または心理学をベースにした深い洞察が必要です。
「敵」と考えているかぎり前進はできないでしょう。
ただ「病んだ行為」なのか?
ただ人生のタイミングでおきた「一時的な迷い」だったのか?
その見極めは必要です。後者であることも多いですから、
不倫をしたからといって「病んだ者」とは思わないでくださいね。
2008年にK氏のコメントを掲載した時、
まだまだ私にとっては「APは敵」という気持が
強かったように思います。
ただ、「本当にそうなのか?APを一括りにしてよいのか?」と
漠然と疑問に感じていた時、
私の前にK氏は舞い降りました。(?)
私が「APだって回復が必要」と思うキッカケだったのでしょう。
今の私がAPサポートを心をこめてできるようになったのは
もしかしてK氏のおかげかもしれません。
だから、とても感謝しています。
************************
2008.10.04 Saturday
K氏からのラストメール
彼とやり取りを初めて一か月ほど、
最初はギクシャクとしたメールでしたが、
話し合えば(メールをやり取りすれば?)
理解できるものだと
K氏からは多くを学びました。
改めて御礼申し上げます。
文章は私が手直しをしましたが、
K氏からのラストメールです。
岡島さんとやり取りをして、
夫に不倫される妻の気持ちを
初めて冷静に知ることができました。
夫の仕草や言葉の隅々まで、
そんな細かいところを・・と思いますが。
人間を掌握することと、
人の気持ちを理解することは違うのだろう。
私は人の心を掌握しているけど、
人の気持ちを理解していないのかもしれない。
多くの女性と不倫をしても、
最後に思い浮かぶのは妻の顔だろう。
自分勝手な親父の不倫
妻に知られちゃまずいですね。
「お父さんって仕方ないわねぇ」と
簡単に許してもらえると
どこかで期待しています。
妻には愛されている自信がある。
愛されている自信ではなく、
愛されたい希望なのでしょう。
ごきげんよう K氏様
奥様との人生に祝福を・・・
*****************************
うーーーん。懐かしい!
…と、そればっかりの3日間、
お付き合いいただき有難うございました。
Calendar
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- 9月のテーマ 「共依存」(09/07)
- カウンセラーの共感性(09/03)
- カウンセラー起業塾!9月開催!(09/01)
- タイガーウッズ「過ちを背負って」後篇(09/01)
- タイガーウッズ「過ちを背負って…」 前篇(08/30)
- 4回目の発覚記念日(08/24)
- 性依存・恋愛依存のミーティングを終えて(08/21)
- カウンセラー起業塾!9月開催!(08/19)
- 性依存症・恋愛依存症を学ぶミーティング(08/10)
- 不倫、離婚…そしてドッペルゲンガー(08/04)
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