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不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…
第12回 夫婦再生のために~AP編 学ぶ勇気を
2010.03.10 22:22:06
APさんが夫婦再生のためにするべきこと。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第7項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
7.早く「忘れよう」「ゆるしてもらおう」と思わないでください。
先を急ぐと、それだけ学びも少ないです。
発覚時にまつわる記憶、
発覚後にまつわる記憶
すべて誰であっても簡単に忘れられませんし
一生忘れることもないのです。
たからと言ってBPは過去に生きるわけにはいかないのです。
BPはその記憶の毒性を失わせるために
発覚から数年かけて努力をせねばなりません。
非常に孤独で本当に大変な努力です。
私は様々なサポート形態で彼らを支えています。
メール、電話、対面・・・そしてグループミーティング。
一度で終わるサポートはありません。
非常に密接に、それこそ常に身近にいる存在として
彼らに寄り添わなくては、
傷ついた者は立ちあがることが出来ないのです。
(今年になって会員制ウェブthe Voyageが出来て、
仲間同士で助け合えるようになりました。
もう孤独ではないでしょうが、それでも大変な作業です)
人間は誰もがショッキングなことを忘れることはありません。
BPだけでなく、人間であれば誰しもショックな出来事は、
その時の感情とセットで記憶されます。
しかも、傷つけた者がすぐ目の前にいれば
何時また攻撃されるか?分からない…という人間の自己防衛本能で
常に警戒を怠らせないためにも、記憶は強化されるのです。
「あの行動は怪しい・・また会っているのでは?」と
BPが疑うのも防衛であり、人間の自然な本能です。
特に女性は「守る・保護本能」が男性より強いために
不倫の詳細は中々忘れることができません。
(もちろん、性差よりも個人差が優先されますが)
本能として記憶をなくすことが出来ない・・・
でも誰よりも一番辛いのはBP本人です。
私はどれだけ多くのBPさんに
「記憶をなくす薬はありませんか?」と言われたことか…。
覚えていたくて覚えてるのではありません。
忘れたいのはBP本人とて同じこと。
そこを「早く忘れろ」などの冷たい言葉で威嚇する言動だって
もっと悪い記憶となって、BPの心に残ります。
忘れられなくて当然だ。辛い時はいつでも寄り添うから・・・と
一言つたえておくことが、実は一番の薬かもしれません。
このように彼らには多大な心労と努力を課しているのです。
しかも自分には非のないことで。
それを簡単に「ゆるせ」と言ってはなりません。
「ゆるしてもらおう」と思うのは
それだけAPの心に罪悪感があるから…というのはわかります。
ただ「ゆるされる」ためには
「真の謝罪」と「つぐない」が必要です。
「ゆるしてほしい」と相手に願いを伝えるのは
非常に大切な謝罪の一部です。
相手に「ゆるし」をこうことは、
自分には「悪いことをした」という意識がある…という表明ですから。
ただ「ゆるしてほしい」と伝えることは、
あくまでも「ゆるすかゆるさないか」
それを選択する権利はBPにある…と理解してください。
「ゆるし」は強制するものではありません。
強制された「ゆるし」は「ゆるし」ではなく「支配」です。
BPに「ゆるしを乞う」ことは「相手に自分の運命を委ねること」
その権限の放棄にこそ「誠意」が宿るのです。
「ゆるしてもらおう」「ゆるせ」・・・ゆるしの強要はやめましょう。
忘れることも、ゆるすことも早くても三年はかかる作業です。
私自身、あれほど忘れたくても忘れられなかった
不倫相手の名前をど忘れしたのは三年目でした。
ただ、これもAPに強要されてなしえたことではなく
「自分が楽になりたい」と望み努力を重ねたからこそ
辿り着いた一つの平穏です。
夫のためでなく、不倫相手のためでもない。
すべてが自分の幸せのために・・・。
そして「楽になりたい」と思わせてくれたのは
発覚から一貫して、何事も強要しなかった夫がいたからだと思います。
早く忘れなくては、早くゆるされなくては・・・
その焦りもわかりますが、
先を急ぎすぎているAPは学びが少ないと思います。
ゆるしとは?忘れるとは?
・・・そんなことを学ぶチャンスと前向きにとらえて
APさんも勉強してください。
その勉強こそが罪悪感を乗り越える「つぐない」にもなるでしょう。
現在RSPではAPさん向けの勉強資料
「謝罪」「つぐない」「自己正当化」「罪悪感」・・・があります。
今は個人ミーティング内だけで伝えていますが
年内には一度、APだけのグループミーティングを開催したいですね。
私はAPが「ゆるされる」ためには「学び」は欠かせないと考えています。
つぐないを「学ぶ」意欲に転化させれば、
BPは必ずあなたの成長をまってくれるでしょう。
だから、ゆっくりと学んでください。そして、共に学びましょう。
私もAPさんから多くを学びたいし、教えてもらいたいことが沢山あります。
そして、何よりもAPさんが孤独を感じないでください。
ゆるされること、つぐなえば理解されること、
BPより先に、私との語り合いのなかで実感してください。
そして「ゆるし」の恩恵を受けることが出来たら、
BPを焦らせることなく、自分の学びを深めながら
BPの回復を待つことができるでしょう。
私は常に「つぐないたい者」の味方でいたいと願っています。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第7項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
7.早く「忘れよう」「ゆるしてもらおう」と思わないでください。
先を急ぐと、それだけ学びも少ないです。
発覚時にまつわる記憶、
発覚後にまつわる記憶
すべて誰であっても簡単に忘れられませんし
一生忘れることもないのです。
たからと言ってBPは過去に生きるわけにはいかないのです。
BPはその記憶の毒性を失わせるために
発覚から数年かけて努力をせねばなりません。
非常に孤独で本当に大変な努力です。
私は様々なサポート形態で彼らを支えています。
メール、電話、対面・・・そしてグループミーティング。
一度で終わるサポートはありません。
非常に密接に、それこそ常に身近にいる存在として
彼らに寄り添わなくては、
傷ついた者は立ちあがることが出来ないのです。
(今年になって会員制ウェブthe Voyageが出来て、
仲間同士で助け合えるようになりました。
もう孤独ではないでしょうが、それでも大変な作業です)
人間は誰もがショッキングなことを忘れることはありません。
BPだけでなく、人間であれば誰しもショックな出来事は、
その時の感情とセットで記憶されます。
しかも、傷つけた者がすぐ目の前にいれば
何時また攻撃されるか?分からない…という人間の自己防衛本能で
常に警戒を怠らせないためにも、記憶は強化されるのです。
「あの行動は怪しい・・また会っているのでは?」と
BPが疑うのも防衛であり、人間の自然な本能です。
特に女性は「守る・保護本能」が男性より強いために
不倫の詳細は中々忘れることができません。
(もちろん、性差よりも個人差が優先されますが)
本能として記憶をなくすことが出来ない・・・
でも誰よりも一番辛いのはBP本人です。
私はどれだけ多くのBPさんに
「記憶をなくす薬はありませんか?」と言われたことか…。
覚えていたくて覚えてるのではありません。
忘れたいのはBP本人とて同じこと。
そこを「早く忘れろ」などの冷たい言葉で威嚇する言動だって
もっと悪い記憶となって、BPの心に残ります。
忘れられなくて当然だ。辛い時はいつでも寄り添うから・・・と
一言つたえておくことが、実は一番の薬かもしれません。
このように彼らには多大な心労と努力を課しているのです。
しかも自分には非のないことで。
それを簡単に「ゆるせ」と言ってはなりません。
「ゆるしてもらおう」と思うのは
それだけAPの心に罪悪感があるから…というのはわかります。
ただ「ゆるされる」ためには
「真の謝罪」と「つぐない」が必要です。
「ゆるしてほしい」と相手に願いを伝えるのは
非常に大切な謝罪の一部です。
相手に「ゆるし」をこうことは、
自分には「悪いことをした」という意識がある…という表明ですから。
ただ「ゆるしてほしい」と伝えることは、
あくまでも「ゆるすかゆるさないか」
それを選択する権利はBPにある…と理解してください。
「ゆるし」は強制するものではありません。
強制された「ゆるし」は「ゆるし」ではなく「支配」です。
BPに「ゆるしを乞う」ことは「相手に自分の運命を委ねること」
その権限の放棄にこそ「誠意」が宿るのです。
「ゆるしてもらおう」「ゆるせ」・・・ゆるしの強要はやめましょう。
忘れることも、ゆるすことも早くても三年はかかる作業です。
私自身、あれほど忘れたくても忘れられなかった
不倫相手の名前をど忘れしたのは三年目でした。
ただ、これもAPに強要されてなしえたことではなく
「自分が楽になりたい」と望み努力を重ねたからこそ
辿り着いた一つの平穏です。
夫のためでなく、不倫相手のためでもない。
すべてが自分の幸せのために・・・。
そして「楽になりたい」と思わせてくれたのは
発覚から一貫して、何事も強要しなかった夫がいたからだと思います。
早く忘れなくては、早くゆるされなくては・・・
その焦りもわかりますが、
先を急ぎすぎているAPは学びが少ないと思います。
ゆるしとは?忘れるとは?
・・・そんなことを学ぶチャンスと前向きにとらえて
APさんも勉強してください。
その勉強こそが罪悪感を乗り越える「つぐない」にもなるでしょう。
現在RSPではAPさん向けの勉強資料
「謝罪」「つぐない」「自己正当化」「罪悪感」・・・があります。
今は個人ミーティング内だけで伝えていますが
年内には一度、APだけのグループミーティングを開催したいですね。
私はAPが「ゆるされる」ためには「学び」は欠かせないと考えています。
つぐないを「学ぶ」意欲に転化させれば、
BPは必ずあなたの成長をまってくれるでしょう。
だから、ゆっくりと学んでください。そして、共に学びましょう。
私もAPさんから多くを学びたいし、教えてもらいたいことが沢山あります。
そして、何よりもAPさんが孤独を感じないでください。
ゆるされること、つぐなえば理解されること、
BPより先に、私との語り合いのなかで実感してください。
そして「ゆるし」の恩恵を受けることが出来たら、
BPを焦らせることなく、自分の学びを深めながら
BPの回復を待つことができるでしょう。
私は常に「つぐないたい者」の味方でいたいと願っています。
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