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不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…
第11回 夫婦再生のために~AP編 新しい夫婦
2010.03.10 00:24:47
APさんが夫婦再生のためにするべきこと。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第6項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
6.夫婦関係の修正がこれからの大きな課題です。
「不倫前の夫婦に戻ろう」と願うのではなく、
新しい夫婦関係を築く意欲が大切です。
注**APは不倫をした配偶者 BPは裏切られた配偶者
不倫した動機を
「夫婦の不仲」や「BPの言動」の責任にするAPもいれば
「何の問題もなく自分の責任だ」というAPもいます。
前者のAPの言動は「自己防衛」でありますが、
後者のAPの言動も「すっきりしない発言」でもあるのです。
確かに「不倫をした責任は100%APのもの」ではありますが、
問題が全くない夫婦というのもあり得ないのです。
それは不倫問題とは違う、どの夫婦も抱えている問題です。
例えば…会社の帰りが遅いとか、子育てに忙しくて夫婦の時間がないとか、
単身赴任とか、コミュニケーションの時間がとれないとか、
または「傾聴」が下手な夫婦もいれば、家事が苦手な夫婦もいるでしょう。
どこかに必ず「しっくりこない」ものを夫婦というのは抱えるものです。
育ってきた家庭が違うのですから、仕方のないことです。
そこをコミュニケーションでもって「相互理解して改善し妥協しあっていく」のが
本来あるべき「家族の責任、夫婦の責任」なのです。
「不倫行為の理由を夫婦問題の責任にする」のは
「理解・改善・妥協」の責任を果たさなかったのと同じ。
不倫をしてから「問題があった」というのは卑怯な言動です。
夫婦再生したいのであれば、
不倫行為前に感じていた夫婦問題は
「不倫をした責任をBPに課すため」に持ち出すのではなく
「これからもっとよい夫婦になる自主努力」のために
タイミングをみてBPに語ってください。
おそらく発覚から数カ月?前後のタイミングがよいでしょう。
(ケースバイケースなので、ここは個人で相談ください)
早すぎると「ずっと不満に思っていた」と受け取られるでしょうし、
遅すぎると「何をいまさら…」と言われるでしょう。
充分に考えたけれども…の「充分に」が伝わるタイミングでBPに語ってください。
「今まで~を問題だと感じていた。これからは~努力したい。
できれば、君にも協力してほしい」・・・とBPに告げればよいのです。
また「何の問題もなく自分の責任」というタイプのBPさん。
確かに潔いことですが、BPとしては半信半疑になるものです。
BPだって「何も問題がなかった」とは思っていないでしょう。
誰もが少々の不満を抱えてるのが夫婦の現実です。
「何も問題がない」と言われれば、
かえって「あれを問題だと思わなかったのか?だから不倫できたんでしょ!」と
墓穴を掘ることになるでしょう。
夫婦再生を目指すのであれば
何か「改善できることはないか?」と
不倫行為前の夫婦関係を見直してほしいのです。
「何の問題もなく…」と言いきってしまっては
変わるきっかけを失ってしまいます。
おそらく「何の問題もなかった…」というAPさんは
「配偶者や夫婦関係を批判する人」になりたくないのでしょう。
それは非常に高潔な心構えではあるのですが、
「批判」と「夫婦間の問題を表面化させること」はまったく違うことです。
コミュニケーションの方法さえ気をつければいいのです。
それは「夫婦間の問題」を両者の責任と考えているか?
それとも「BPの責任と考えているのか?」
その違いを明確に言葉で相手に伝えれば、大方解消されるでしょう。
もし「~を夫婦の問題として感じていた」と言うなら
それは「でもそれは君のせいではない。人生の流れだったんだ」
などときちんと伝えればよいのです。
そして一言「それを解決せずに不倫に逃げたことは後悔している」と
謝罪をすれば、夫婦間に問題があったことを
BPも徐々に受け入れていくと思います。
問題がおきた状況についての責任は誰にもなく
あるとしたら「改善せずに放置したこと」に責任があり
更にいうなら「放置して、不倫をしたこと」にBPの怒りは宿るのです。
そして、もし「全く問題はない。だから元の二人になればいい」と考えているなら、
それは「人生の回復」の意味を考え直してほしいのです。
時間も人生も前にしか進みません。
そして受けた傷は「前とは違う」という新しい変化の中に
生きるエネルギーを見出し、傷は癒されていくのです。
前と同じ・・・では、何に傷の癒しを求めたらいいのでしょうか?
「前の二人とは違う。今のほうがずっとよい」と思えるからこそ
こころは回復していくのです。
夫婦間には必ず何か問題はあるもの。
そしてどのような困難な時も
その「問題」は二人が同じ責任をわかちあっていく…
それが本来あるべき姿です。
不倫行為前にあったはずの夫婦間の問題に
きちんと向き合い、改善していく相互努力の上に
新しい夫婦関係が宿り、
だからこそ何十年もたった後に
「あんな辛いこともあったけれど、
あれから二人はもっと理解しあえるようになったね」と言えるのです。
新しい関係を共に作り上げる
…時間をかけてゆっくりと歩んでください。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第6項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
6.夫婦関係の修正がこれからの大きな課題です。
「不倫前の夫婦に戻ろう」と願うのではなく、
新しい夫婦関係を築く意欲が大切です。
注**APは不倫をした配偶者 BPは裏切られた配偶者
不倫した動機を
「夫婦の不仲」や「BPの言動」の責任にするAPもいれば
「何の問題もなく自分の責任だ」というAPもいます。
前者のAPの言動は「自己防衛」でありますが、
後者のAPの言動も「すっきりしない発言」でもあるのです。
確かに「不倫をした責任は100%APのもの」ではありますが、
問題が全くない夫婦というのもあり得ないのです。
それは不倫問題とは違う、どの夫婦も抱えている問題です。
例えば…会社の帰りが遅いとか、子育てに忙しくて夫婦の時間がないとか、
単身赴任とか、コミュニケーションの時間がとれないとか、
または「傾聴」が下手な夫婦もいれば、家事が苦手な夫婦もいるでしょう。
どこかに必ず「しっくりこない」ものを夫婦というのは抱えるものです。
育ってきた家庭が違うのですから、仕方のないことです。
そこをコミュニケーションでもって「相互理解して改善し妥協しあっていく」のが
本来あるべき「家族の責任、夫婦の責任」なのです。
「不倫行為の理由を夫婦問題の責任にする」のは
「理解・改善・妥協」の責任を果たさなかったのと同じ。
不倫をしてから「問題があった」というのは卑怯な言動です。
夫婦再生したいのであれば、
不倫行為前に感じていた夫婦問題は
「不倫をした責任をBPに課すため」に持ち出すのではなく
「これからもっとよい夫婦になる自主努力」のために
タイミングをみてBPに語ってください。
おそらく発覚から数カ月?前後のタイミングがよいでしょう。
(ケースバイケースなので、ここは個人で相談ください)
早すぎると「ずっと不満に思っていた」と受け取られるでしょうし、
遅すぎると「何をいまさら…」と言われるでしょう。
充分に考えたけれども…の「充分に」が伝わるタイミングでBPに語ってください。
「今まで~を問題だと感じていた。これからは~努力したい。
できれば、君にも協力してほしい」・・・とBPに告げればよいのです。
また「何の問題もなく自分の責任」というタイプのBPさん。
確かに潔いことですが、BPとしては半信半疑になるものです。
BPだって「何も問題がなかった」とは思っていないでしょう。
誰もが少々の不満を抱えてるのが夫婦の現実です。
「何も問題がない」と言われれば、
かえって「あれを問題だと思わなかったのか?だから不倫できたんでしょ!」と
墓穴を掘ることになるでしょう。
夫婦再生を目指すのであれば
何か「改善できることはないか?」と
不倫行為前の夫婦関係を見直してほしいのです。
「何の問題もなく…」と言いきってしまっては
変わるきっかけを失ってしまいます。
おそらく「何の問題もなかった…」というAPさんは
「配偶者や夫婦関係を批判する人」になりたくないのでしょう。
それは非常に高潔な心構えではあるのですが、
「批判」と「夫婦間の問題を表面化させること」はまったく違うことです。
コミュニケーションの方法さえ気をつければいいのです。
それは「夫婦間の問題」を両者の責任と考えているか?
それとも「BPの責任と考えているのか?」
その違いを明確に言葉で相手に伝えれば、大方解消されるでしょう。
もし「~を夫婦の問題として感じていた」と言うなら
それは「でもそれは君のせいではない。人生の流れだったんだ」
などときちんと伝えればよいのです。
そして一言「それを解決せずに不倫に逃げたことは後悔している」と
謝罪をすれば、夫婦間に問題があったことを
BPも徐々に受け入れていくと思います。
問題がおきた状況についての責任は誰にもなく
あるとしたら「改善せずに放置したこと」に責任があり
更にいうなら「放置して、不倫をしたこと」にBPの怒りは宿るのです。
そして、もし「全く問題はない。だから元の二人になればいい」と考えているなら、
それは「人生の回復」の意味を考え直してほしいのです。
時間も人生も前にしか進みません。
そして受けた傷は「前とは違う」という新しい変化の中に
生きるエネルギーを見出し、傷は癒されていくのです。
前と同じ・・・では、何に傷の癒しを求めたらいいのでしょうか?
「前の二人とは違う。今のほうがずっとよい」と思えるからこそ
こころは回復していくのです。
夫婦間には必ず何か問題はあるもの。
そしてどのような困難な時も
その「問題」は二人が同じ責任をわかちあっていく…
それが本来あるべき姿です。
不倫行為前にあったはずの夫婦間の問題に
きちんと向き合い、改善していく相互努力の上に
新しい夫婦関係が宿り、
だからこそ何十年もたった後に
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…時間をかけてゆっくりと歩んでください。
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