Wisdom for Recovery 回復の知恵

不倫問題に特化した心の回復の知識や知恵を更新中!
不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…

注)AP=不倫をした既婚者 BP=不倫をされた既婚者


3月のRSP(夫婦再生・離婚別居)ミーティング
テーマは「謝罪」

日程は以下のページでチェックください。参加できるのはBPさんだけです。
http://recovering-support.com/app/info/index.php?id=45

このブログの読者の方なら
謝罪には二つある…と理解されているでしょうか。
まずは発覚直後の謝罪、混乱期後の謝罪。
今回のミーティングで取り上げる謝罪は後者の謝罪です。

発覚直後にする「謝罪」ではなく、
不倫問題がBPの人生にもたらした影響を充分に理解し、
内省も含めた上でするAPの「謝罪」。

この「謝罪」APにはなかなか言ってもらえません。
夫婦再生であるなら、この謝罪が聞けない以上は
夫婦の親密性は育たないでしょう。
離婚別居であるなら、この謝罪を聴くことで
ようやくBPもAPも自分自身の人生と和解できると思います。

いずれにしろ、不倫問題の最後を締めるこの謝罪を
BPであれば誰しもが望みます。望んで当然です。
謝罪を求めるのは人間の本能…と言われています。
人間は心を安定させるために、和解したい…と望む本能を持っているそうです。

実際、「APがこれだけ謝ってくれたら、ゆるせるのに…」と思うでしょう?

でも肝心なのは、この「これだけ謝ったら」の「これだけ」の内容。
つまり…どのように謝罪すればよいのか?どのように償えばよいのか?
その具体的な方法はBPとAPでも価値観が違えば、BP同士でも違うのです。
人にはそれぞれが考える「これが償いの方法」というのがあるのですね。

その上、具体的に「どのように償ってもらえればよいのか?」
具体的に整理していないBPさんも多いです。
自分が望む謝罪方法を理解してAPに伝え、、
実行してもらっているBPさんは回復も早ければ、
関係性の再生も早いです。たとえ離婚であっても。

今回のミーティングでは、
この「これだけ」…つまり「自分の望む謝罪」を専門的に勉強して
参加者同士のディスカッションなどを通じて
明確に理解してもらいたいと願っています。



謝罪を求めるのは、本当に根気のいる作業です。
謝罪法をAPに伝えた実行してもらったほうが
実際は建設的に関係性を修復できます。

発覚と同時に「ごめん」と一言だけ告げ
あとは言い訳と逆ギレで自己防衛してしまうAP、
または「不倫をして何が悪い」と開きなおって
過失を一切認めないAPも多いです。

この「謝罪なし」APに対しては
謝罪を求める以前に
彼らの扱いにくい人格を徹底的に理解して
謝罪を引き出す戦略が必要でしょう。
非常に積み重ねることが多いプロセスで
冷静に緻密に交渉せねばなりません。
このような心理状態になるには
まず心を回復させ、自尊心を取り戻さなくては
彼らと対等に交渉できません。
そして予測されることは「交渉決裂」
そこを粘り強く伝え続けていくには
同じ仲間などの声援が必要でしょう。

この「謝罪なし」の次に多いのが
APには謝罪をあるし、
APなりに誠意は尽くしているのだけど
さっぱり相互努力がすれ違う夫婦。
前者よりもコミュニケーションの橋が架かっているだけ
交渉はスムーズでしょう。

でも前者も後者もまずは「己を知ること」から
始めてほしいと思います。
そうそれが「自分の望む謝罪」を知ることです。

3月のミーティングテーマは「謝罪」
コミュニケーションで悩む方にお勧めのミーティングです。


最後に・・・
「謝罪」は何のために必要か?
それは自分が「ゆるす」ためです。
謝罪を求めて、謝罪が得られたら
求めたBPはAPをゆるさなくてはなりません。
その「ゆるす」覚悟が決まっていないうちに
謝罪を求めるのは、後々自分を苦しくするだけでしょう。
ある程度「ゆるそう」または
「いつかゆるそう」と思えている方…参加ください。
発覚直後の方は、BANミーティングへの参加をおススメします。

ご質問や参加に関する相談はメールでどうぞ。
https://secure149.chicappa.jp/chicappa.jp-rsp/web/reservation/mail.html