Wisdom for Recovery 回復の知恵

不倫問題に特化した心の回復の知識や知恵を更新中!
不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…


第8回の「離婚をしたい者へ」として
発覚と同時に離婚を考えている既婚者へのメッセージを書きました。
おなじく、発覚と同時に離婚を告げられた既婚者に対してもメッセージを書いたので
ここに掲載します。

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RSPやBAN東京は「解決ではなく回復」がサポートの基本です。
不倫問題で傷ついた妻(夫)としての自尊心、
失った女性(男性)としての自信、崩壊した夫婦の信頼
人生の希望、結婚への期待…
それらの「回復」をサポートの目的にしています。

「解決」とは離婚、別居、継続…など
夫婦関係の結果を出すことです。
基本的にどんな不倫問題であっても
BPが「回復」するまで「解決」は棚上げしたらいいのです。
(唯一の例外はDVです。DVであったら直ぐに解決を考えましょう)

すでに有責配偶者となったAPには離婚を決定する権利はありません。
「好きな人が出来たから離婚してほしい」とAPに言われても
BPが「離婚したくない」と主張すれば
すぐに離婚は成立しないのです。

BPの正直な気持ちが「離婚したくない」なら
その通りに告げればよいし、
正直に自分自身に問うても「わからない」のであれば
「今は選択できない」とAPに告げればいいのです。

自分がはっきりと「離婚したい」と思えるまで
結論は保留すればいいと思います。

有責配偶者になった時点で
APは選択する権利を放棄しなくてはなりません。
たとえAPが正直に気持を告白したとしても
結婚の継続はBPが全て決めたらいいのです。

ただし、APの愛情がない状態での生活を
BPは生き抜かなくてはならない事実は変わらないでしょう。
「離婚をしない」は選択できても、
「夫婦再生したい」という願いは届かないのも現実です。
その現実にどう対応して、心を「回復」させたらよいのか?
それは大変に難しい問題です。

だからこそ、そこは「回復」のためのサポートを受けてください。

自分の希望が叶わない苦しい毎日だからといって
「離婚」に逃げてはいけません。
不倫問題は、逃げても、逃げても追ってくるものです。
たとえ離婚しても
異性を信頼することが難しくなったり
結婚している夫婦が羨ましくなったり…
裏切られることが「恐怖」となって心に残るのです。
常に「自分が敗者」という敗北感を抱えたままの人生になってしまいます。
または怒りにまかせて被害者意識を抱えたままの人生に。

だから「回復」する必要があるのです。

経験者だからこそ言えますが、
不倫問題は本質を理解すれば必ず回復できる問題です。
人生最大の難問かもしれませんが
自分のメンタルを鍛えてくれる問題です。
「回復」といいましたが、「克服」と言い換えてもいいかもしれません。
人に裏切られる恐怖心の「克服」です。

その「回復(克服)」のための出発点…それは「自分の正直な気持」です。

自分自身に正直に考えたこと
…そこに自分の選択を重ねなくてはなりません。

配偶者が離婚を望んでいるから…などの
裏切った者が押し付ける結論に
貴方の選択を重ねてはならないのです。

自分の正直な気持ちに選択を重ねてください。
迷いが出て「何が正直なのか?」わからなくなったら立ち止まり
仲間の声を聞いたり、正気に行動している人に会いにいったり
心を閉ざすのではなく、常に心を開いておけば
おのずと自分にとって「ここちよい気持」「機嫌のよい気持」がわかり
「この気持でいつもいたい!」と
自分の「正直な気持ち」が見えてくるものです。

常に「自分の気持ちに正直に」
そこを原点に選択を重ねていきましょう。
最終的な「解決」に至るには3年…数年はかかるという気持ちで
まずは「ゆったり」と余裕のある気持ちになることを「回復」の目標にしましょう。

その余裕の気持ちがあれば、例え最終的な解決が「離婚」になっても…
「こんな人との結婚生活は自分のためにならない」
「十分に話し合ったし、自分の気持ちも伝えた。もう次へ行きたい」
…自分の気持ちを最優先にした達成感から、次へ進む勇気も湧いてくるでしょう。
また自分の正直な気持ちをAPに真摯に伝えているうちに
新しい関係性が育ち、「このままでいよう」という結論に達する可能性もあります。

何事も自分の気持ちに正直になって
その気持ちを穏やかにAPに伝え続けること。
離婚を迫られても慌てて選択する必要はありません。

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