
不倫問題に特化した心の回復の知識や知恵を更新中!
不倫をされた人も、不倫をした人も怒りを手放し、お互いが癒されるために…
夫の不倫で傷ついたあなたへ①
2010.03.12 23:13:30
BAN東京とRSPの活動は2008年1月にスタートしました。
初めてのBANミーティングは2008年3月の開催です。
あれから2年経つのだなぁ・・と感慨深い今日この頃です。
2008年から2009年末の二年間続けた
The Art of Loving 愛を学ぼう…というブログは。
サポーター岡島と仲間が作り上げるブログでした。
ポエムや写真、仲間の意見など掲載されたり・・・
仲間の存在を身近に感じるブログ作りをしていたのですが・・・
2010年からは、不倫をされた方だけではなく
不倫をした方達にも読んでもらえるブログに方向転換したので
相当に硬い内容の「学べるブログ」を苦心しながら書いています。
旧ブログからの読者の方は
岡島が皆さんと変わらない不倫問題経験者であることをご存じですが、
最近の読者の方には「とても怖い」というイメージがあるようで、少し驚いています。
そんなわけで…自己紹介をさせてください!
岡島は夫に不倫をされた40代の女性です。
2006年夏、不倫発覚時もカウンセラーをしていました。
企業のセクハラやパワハラ、モラハラの相談員です。
しかし、夫の不倫発覚と同時に鬱状態になり仕事を退職。
そして発覚から約一年後に
苦しい回復の旅路の上でBANに出会いました。
いつまでも消えない苦しみから解放されたくて
著名なカウンセラーを含む多くのカウンセラーに会いましたが、
そもそも同業者。厳しい目線で判断したのでしょう。
どうも自分が納得する相談スタイルのカウンセラーがいませんでした。
「自助グループとか、経験者がしているカウンセリングはないものだろうか?」と
ネットで調べたのですが、日本には皆無!でした。
なので、アメリカのネットで調べると・・・あるある沢山いるいる!
そのなかで、もっとも自分が納得でき、
かつ一番活動の歴史が長いBANにアプローチをして、
彼らから「不倫問題から回復するスピリット」を学びました。
そして、発覚から一年半後「日本にないなら、自分で立ち上げよう!」と
活動をスタートさせました。
夫とは今では仲良く一緒に暮らしています。
日常生活では不倫の詳細は殆ど思いだしません。
不倫相手に対する怒りもありません。
夫のことは再び愛しています。
しかし、経験者としての痛みはあります。
それは不倫問題が私の人生の一部を破壊した事実は消せないからです。
将来の夢、純粋に人を愛し、信じる気持…それらを手放さねば
生き続けられない事実を受け入れていますが、
やはり心のどこかで痛みを感じる時はあります。
でももう誰も責めません。すべてをゆるし生き続けています。
もうすでに私にとって不倫問題は
「自分の不倫問題」ではなく
「社会の不倫問題」という視点です。
もちろん経験者としての視線は常に意識したいと思いますが、
不倫した人を責めるだけのサポートはしたくないと考えています。
どんな立場であっても経験には「糧」となる学びがあるはず。
不倫問題が誰にとっても成長できる機会となるようサポートしています。
つまりRSPとBANのスピリットは「回復」
痛みから回復すること、怒りから回復すること。
そんなスピリットに共感して集ってくれた仲間達がいます。
RSPの個人サポートの利用者…
BAN東京のグループミーティングの参加者。
今日明日の二回にわけて
同じ経験で痛みを感じている方への
仲間からの温かいメッセージを伝えていきます。
夫の不倫問題で心を痛めた女性の皆さんへのエールです。
(プライバシーに配慮して、掲載順にAさん、Bさん…と呼称します)
*******************************************************
仲間Aさん
グループミーティングに参加して1年半になります。
まさかの夫の不倫と豹変により、当時は生活が激変し、
食べられなく、眠れなくなりました。
連日の暴言、無視に心底参って、カウンセラーにかかったり、
心療内科を受診したりしました。
さまざまなサイトを見て回るうちにBANへたどり着きました。
不倫された者の苦しみは同じ体験をしなくてはわかりません。
いろいろな方とお会いし、皆自分のことのように受け止め、共感してくださいました。
不倫をする側の酷い態度にびっくりするほど共通項があること、
どのように対処すればよかったかなどの情報を岡島さんや皆さんから
学ぶことができました。
不倫の問題はなかなか周囲に相談もできません。
同じ経験をした生身の人との出会いは得がたい貴重な体験でした。
本名も経歴もいまだ知らず、ニックネームのままですが、
ミーティングでご一緒する皆さん、
不倫に直面する同じ立場でありながら教養があり素敵なかたばかりで
ご縁に感謝しています。
仲間Bさん
何よりも信頼していた夫の不倫、それに引き続く私への徹底した言葉の暴力、
裏切りの数々は生きていく気力さえ失わせるものでした
自分を奮い立たせるツールを必死で求めていました
岡島さんのサイトに書かれるたくさんの知恵を読むうちに
一度カウンセリングをしていただこう、と思いました
不倫から一年半経った頃だと思います
初回で2時間、2回目には4時間近くも話しを聞いていただき、
そのあとはメールでカウンセリングを続けながら、ミーティングにも参加してきました
岡島さんのヘルプは的確で明確で暖かいものです
ミーティングは同じ苦しみを共有しているのに、
明るくて、強くて、心地の良い場所です
勉強会では様々な知識を共有でき、
なんで、こんなに不倫をされた側が傷を負わなくてはいけないのか、
また、それに対してどうして行ったら良いのか、と
自分なりの方向性が見えてきます
一人で泣いていないで、一緒に考えましょう
外出がままならないなら、まずはメールでも電話でも、
まず一歩を踏み出してみませんか?
神様は時々人間に気づきのために穴ぼこを掘るのだ、と
穴ぼこに落ちた時に見えてくるものは、あんがい素敵なものかもしれません
岡島さんは私たち一人一人が心の平安を得るまで、どこまでも伴走して下さいます
具体的なアドバイス・深い知識・洞察力にいつも驚くのですが、
天は2物を与えず・・・・って、これ嘘だ、と
岡島さんを見たらだれしもが思うでしょう
まだまだ辛い渦中ではありますが、
私が今日も元気で明るくいられるのは、日々を支えていてくれる
会員制ウェブ「Voyage」の仲間たちと、
その都度ヘルプに答えてくださる岡島さんのおかげです
*******************************************************
多忙の中、原稿を書いてくださったお二人に心から感謝します。
二人の「一人で悩まないでください」…という声が
心を痛める皆さんに届きますように…。
明日も仲間二人からの「声」をお届けします。
初めてのBANミーティングは2008年3月の開催です。
あれから2年経つのだなぁ・・と感慨深い今日この頃です。
2008年から2009年末の二年間続けた
The Art of Loving 愛を学ぼう…というブログは。
サポーター岡島と仲間が作り上げるブログでした。
ポエムや写真、仲間の意見など掲載されたり・・・
仲間の存在を身近に感じるブログ作りをしていたのですが・・・
2010年からは、不倫をされた方だけではなく
不倫をした方達にも読んでもらえるブログに方向転換したので
相当に硬い内容の「学べるブログ」を苦心しながら書いています。
旧ブログからの読者の方は
岡島が皆さんと変わらない不倫問題経験者であることをご存じですが、
最近の読者の方には「とても怖い」というイメージがあるようで、少し驚いています。
そんなわけで…自己紹介をさせてください!
岡島は夫に不倫をされた40代の女性です。
2006年夏、不倫発覚時もカウンセラーをしていました。
企業のセクハラやパワハラ、モラハラの相談員です。
しかし、夫の不倫発覚と同時に鬱状態になり仕事を退職。
そして発覚から約一年後に
苦しい回復の旅路の上でBANに出会いました。
いつまでも消えない苦しみから解放されたくて
著名なカウンセラーを含む多くのカウンセラーに会いましたが、
そもそも同業者。厳しい目線で判断したのでしょう。
どうも自分が納得する相談スタイルのカウンセラーがいませんでした。
「自助グループとか、経験者がしているカウンセリングはないものだろうか?」と
ネットで調べたのですが、日本には皆無!でした。
なので、アメリカのネットで調べると・・・あるある沢山いるいる!
そのなかで、もっとも自分が納得でき、
かつ一番活動の歴史が長いBANにアプローチをして、
彼らから「不倫問題から回復するスピリット」を学びました。
そして、発覚から一年半後「日本にないなら、自分で立ち上げよう!」と
活動をスタートさせました。
夫とは今では仲良く一緒に暮らしています。
日常生活では不倫の詳細は殆ど思いだしません。
不倫相手に対する怒りもありません。
夫のことは再び愛しています。
しかし、経験者としての痛みはあります。
それは不倫問題が私の人生の一部を破壊した事実は消せないからです。
将来の夢、純粋に人を愛し、信じる気持…それらを手放さねば
生き続けられない事実を受け入れていますが、
やはり心のどこかで痛みを感じる時はあります。
でももう誰も責めません。すべてをゆるし生き続けています。
もうすでに私にとって不倫問題は
「自分の不倫問題」ではなく
「社会の不倫問題」という視点です。
もちろん経験者としての視線は常に意識したいと思いますが、
不倫した人を責めるだけのサポートはしたくないと考えています。
どんな立場であっても経験には「糧」となる学びがあるはず。
不倫問題が誰にとっても成長できる機会となるようサポートしています。
つまりRSPとBANのスピリットは「回復」
痛みから回復すること、怒りから回復すること。
そんなスピリットに共感して集ってくれた仲間達がいます。
RSPの個人サポートの利用者…
BAN東京のグループミーティングの参加者。
今日明日の二回にわけて
同じ経験で痛みを感じている方への
仲間からの温かいメッセージを伝えていきます。
夫の不倫問題で心を痛めた女性の皆さんへのエールです。
(プライバシーに配慮して、掲載順にAさん、Bさん…と呼称します)
*******************************************************
仲間Aさん
グループミーティングに参加して1年半になります。
まさかの夫の不倫と豹変により、当時は生活が激変し、
食べられなく、眠れなくなりました。
連日の暴言、無視に心底参って、カウンセラーにかかったり、
心療内科を受診したりしました。
さまざまなサイトを見て回るうちにBANへたどり着きました。
不倫された者の苦しみは同じ体験をしなくてはわかりません。
いろいろな方とお会いし、皆自分のことのように受け止め、共感してくださいました。
不倫をする側の酷い態度にびっくりするほど共通項があること、
どのように対処すればよかったかなどの情報を岡島さんや皆さんから
学ぶことができました。
不倫の問題はなかなか周囲に相談もできません。
同じ経験をした生身の人との出会いは得がたい貴重な体験でした。
本名も経歴もいまだ知らず、ニックネームのままですが、
ミーティングでご一緒する皆さん、
不倫に直面する同じ立場でありながら教養があり素敵なかたばかりで
ご縁に感謝しています。
仲間Bさん
何よりも信頼していた夫の不倫、それに引き続く私への徹底した言葉の暴力、
裏切りの数々は生きていく気力さえ失わせるものでした
自分を奮い立たせるツールを必死で求めていました
岡島さんのサイトに書かれるたくさんの知恵を読むうちに
一度カウンセリングをしていただこう、と思いました
不倫から一年半経った頃だと思います
初回で2時間、2回目には4時間近くも話しを聞いていただき、
そのあとはメールでカウンセリングを続けながら、ミーティングにも参加してきました
岡島さんのヘルプは的確で明確で暖かいものです
ミーティングは同じ苦しみを共有しているのに、
明るくて、強くて、心地の良い場所です
勉強会では様々な知識を共有でき、
なんで、こんなに不倫をされた側が傷を負わなくてはいけないのか、
また、それに対してどうして行ったら良いのか、と
自分なりの方向性が見えてきます
一人で泣いていないで、一緒に考えましょう
外出がままならないなら、まずはメールでも電話でも、
まず一歩を踏み出してみませんか?
神様は時々人間に気づきのために穴ぼこを掘るのだ、と
穴ぼこに落ちた時に見えてくるものは、あんがい素敵なものかもしれません
岡島さんは私たち一人一人が心の平安を得るまで、どこまでも伴走して下さいます
具体的なアドバイス・深い知識・洞察力にいつも驚くのですが、
天は2物を与えず・・・・って、これ嘘だ、と
岡島さんを見たらだれしもが思うでしょう
まだまだ辛い渦中ではありますが、
私が今日も元気で明るくいられるのは、日々を支えていてくれる
会員制ウェブ「Voyage」の仲間たちと、
その都度ヘルプに答えてくださる岡島さんのおかげです
*******************************************************
多忙の中、原稿を書いてくださったお二人に心から感謝します。
二人の「一人で悩まないでください」…という声が
心を痛める皆さんに届きますように…。
明日も仲間二人からの「声」をお届けします。
第12回 夫婦再生のために~AP編 学ぶ勇気を
2010.03.10 22:22:06
APさんが夫婦再生のためにするべきこと。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第7項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
7.早く「忘れよう」「ゆるしてもらおう」と思わないでください。
先を急ぐと、それだけ学びも少ないです。
発覚時にまつわる記憶、
発覚後にまつわる記憶
すべて誰であっても簡単に忘れられませんし
一生忘れることもないのです。
たからと言ってBPは過去に生きるわけにはいかないのです。
BPはその記憶の毒性を失わせるために
発覚から数年かけて努力をせねばなりません。
非常に孤独で本当に大変な努力です。
私は様々なサポート形態で彼らを支えています。
メール、電話、対面・・・そしてグループミーティング。
一度で終わるサポートはありません。
非常に密接に、それこそ常に身近にいる存在として
彼らに寄り添わなくては、
傷ついた者は立ちあがることが出来ないのです。
(今年になって会員制ウェブthe Voyageが出来て、
仲間同士で助け合えるようになりました。
もう孤独ではないでしょうが、それでも大変な作業です)
人間は誰もがショッキングなことを忘れることはありません。
BPだけでなく、人間であれば誰しもショックな出来事は、
その時の感情とセットで記憶されます。
しかも、傷つけた者がすぐ目の前にいれば
何時また攻撃されるか?分からない…という人間の自己防衛本能で
常に警戒を怠らせないためにも、記憶は強化されるのです。
「あの行動は怪しい・・また会っているのでは?」と
BPが疑うのも防衛であり、人間の自然な本能です。
特に女性は「守る・保護本能」が男性より強いために
不倫の詳細は中々忘れることができません。
(もちろん、性差よりも個人差が優先されますが)
本能として記憶をなくすことが出来ない・・・
でも誰よりも一番辛いのはBP本人です。
私はどれだけ多くのBPさんに
「記憶をなくす薬はありませんか?」と言われたことか…。
覚えていたくて覚えてるのではありません。
忘れたいのはBP本人とて同じこと。
そこを「早く忘れろ」などの冷たい言葉で威嚇する言動だって
もっと悪い記憶となって、BPの心に残ります。
忘れられなくて当然だ。辛い時はいつでも寄り添うから・・・と
一言つたえておくことが、実は一番の薬かもしれません。
このように彼らには多大な心労と努力を課しているのです。
しかも自分には非のないことで。
それを簡単に「ゆるせ」と言ってはなりません。
「ゆるしてもらおう」と思うのは
それだけAPの心に罪悪感があるから…というのはわかります。
ただ「ゆるされる」ためには
「真の謝罪」と「つぐない」が必要です。
「ゆるしてほしい」と相手に願いを伝えるのは
非常に大切な謝罪の一部です。
相手に「ゆるし」をこうことは、
自分には「悪いことをした」という意識がある…という表明ですから。
ただ「ゆるしてほしい」と伝えることは、
あくまでも「ゆるすかゆるさないか」
それを選択する権利はBPにある…と理解してください。
「ゆるし」は強制するものではありません。
強制された「ゆるし」は「ゆるし」ではなく「支配」です。
BPに「ゆるしを乞う」ことは「相手に自分の運命を委ねること」
その権限の放棄にこそ「誠意」が宿るのです。
「ゆるしてもらおう」「ゆるせ」・・・ゆるしの強要はやめましょう。
忘れることも、ゆるすことも早くても三年はかかる作業です。
私自身、あれほど忘れたくても忘れられなかった
不倫相手の名前をど忘れしたのは三年目でした。
ただ、これもAPに強要されてなしえたことではなく
「自分が楽になりたい」と望み努力を重ねたからこそ
辿り着いた一つの平穏です。
夫のためでなく、不倫相手のためでもない。
すべてが自分の幸せのために・・・。
そして「楽になりたい」と思わせてくれたのは
発覚から一貫して、何事も強要しなかった夫がいたからだと思います。
早く忘れなくては、早くゆるされなくては・・・
その焦りもわかりますが、
先を急ぎすぎているAPは学びが少ないと思います。
ゆるしとは?忘れるとは?
・・・そんなことを学ぶチャンスと前向きにとらえて
APさんも勉強してください。
その勉強こそが罪悪感を乗り越える「つぐない」にもなるでしょう。
現在RSPではAPさん向けの勉強資料
「謝罪」「つぐない」「自己正当化」「罪悪感」・・・があります。
今は個人ミーティング内だけで伝えていますが
年内には一度、APだけのグループミーティングを開催したいですね。
私はAPが「ゆるされる」ためには「学び」は欠かせないと考えています。
つぐないを「学ぶ」意欲に転化させれば、
BPは必ずあなたの成長をまってくれるでしょう。
だから、ゆっくりと学んでください。そして、共に学びましょう。
私もAPさんから多くを学びたいし、教えてもらいたいことが沢山あります。
そして、何よりもAPさんが孤独を感じないでください。
ゆるされること、つぐなえば理解されること、
BPより先に、私との語り合いのなかで実感してください。
そして「ゆるし」の恩恵を受けることが出来たら、
BPを焦らせることなく、自分の学びを深めながら
BPの回復を待つことができるでしょう。
私は常に「つぐないたい者」の味方でいたいと願っています。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第7項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
7.早く「忘れよう」「ゆるしてもらおう」と思わないでください。
先を急ぐと、それだけ学びも少ないです。
発覚時にまつわる記憶、
発覚後にまつわる記憶
すべて誰であっても簡単に忘れられませんし
一生忘れることもないのです。
たからと言ってBPは過去に生きるわけにはいかないのです。
BPはその記憶の毒性を失わせるために
発覚から数年かけて努力をせねばなりません。
非常に孤独で本当に大変な努力です。
私は様々なサポート形態で彼らを支えています。
メール、電話、対面・・・そしてグループミーティング。
一度で終わるサポートはありません。
非常に密接に、それこそ常に身近にいる存在として
彼らに寄り添わなくては、
傷ついた者は立ちあがることが出来ないのです。
(今年になって会員制ウェブthe Voyageが出来て、
仲間同士で助け合えるようになりました。
もう孤独ではないでしょうが、それでも大変な作業です)
人間は誰もがショッキングなことを忘れることはありません。
BPだけでなく、人間であれば誰しもショックな出来事は、
その時の感情とセットで記憶されます。
しかも、傷つけた者がすぐ目の前にいれば
何時また攻撃されるか?分からない…という人間の自己防衛本能で
常に警戒を怠らせないためにも、記憶は強化されるのです。
「あの行動は怪しい・・また会っているのでは?」と
BPが疑うのも防衛であり、人間の自然な本能です。
特に女性は「守る・保護本能」が男性より強いために
不倫の詳細は中々忘れることができません。
(もちろん、性差よりも個人差が優先されますが)
本能として記憶をなくすことが出来ない・・・
でも誰よりも一番辛いのはBP本人です。
私はどれだけ多くのBPさんに
「記憶をなくす薬はありませんか?」と言われたことか…。
覚えていたくて覚えてるのではありません。
忘れたいのはBP本人とて同じこと。
そこを「早く忘れろ」などの冷たい言葉で威嚇する言動だって
もっと悪い記憶となって、BPの心に残ります。
忘れられなくて当然だ。辛い時はいつでも寄り添うから・・・と
一言つたえておくことが、実は一番の薬かもしれません。
このように彼らには多大な心労と努力を課しているのです。
しかも自分には非のないことで。
それを簡単に「ゆるせ」と言ってはなりません。
「ゆるしてもらおう」と思うのは
それだけAPの心に罪悪感があるから…というのはわかります。
ただ「ゆるされる」ためには
「真の謝罪」と「つぐない」が必要です。
「ゆるしてほしい」と相手に願いを伝えるのは
非常に大切な謝罪の一部です。
相手に「ゆるし」をこうことは、
自分には「悪いことをした」という意識がある…という表明ですから。
ただ「ゆるしてほしい」と伝えることは、
あくまでも「ゆるすかゆるさないか」
それを選択する権利はBPにある…と理解してください。
「ゆるし」は強制するものではありません。
強制された「ゆるし」は「ゆるし」ではなく「支配」です。
BPに「ゆるしを乞う」ことは「相手に自分の運命を委ねること」
その権限の放棄にこそ「誠意」が宿るのです。
「ゆるしてもらおう」「ゆるせ」・・・ゆるしの強要はやめましょう。
忘れることも、ゆるすことも早くても三年はかかる作業です。
私自身、あれほど忘れたくても忘れられなかった
不倫相手の名前をど忘れしたのは三年目でした。
ただ、これもAPに強要されてなしえたことではなく
「自分が楽になりたい」と望み努力を重ねたからこそ
辿り着いた一つの平穏です。
夫のためでなく、不倫相手のためでもない。
すべてが自分の幸せのために・・・。
そして「楽になりたい」と思わせてくれたのは
発覚から一貫して、何事も強要しなかった夫がいたからだと思います。
早く忘れなくては、早くゆるされなくては・・・
その焦りもわかりますが、
先を急ぎすぎているAPは学びが少ないと思います。
ゆるしとは?忘れるとは?
・・・そんなことを学ぶチャンスと前向きにとらえて
APさんも勉強してください。
その勉強こそが罪悪感を乗り越える「つぐない」にもなるでしょう。
現在RSPではAPさん向けの勉強資料
「謝罪」「つぐない」「自己正当化」「罪悪感」・・・があります。
今は個人ミーティング内だけで伝えていますが
年内には一度、APだけのグループミーティングを開催したいですね。
私はAPが「ゆるされる」ためには「学び」は欠かせないと考えています。
つぐないを「学ぶ」意欲に転化させれば、
BPは必ずあなたの成長をまってくれるでしょう。
だから、ゆっくりと学んでください。そして、共に学びましょう。
私もAPさんから多くを学びたいし、教えてもらいたいことが沢山あります。
そして、何よりもAPさんが孤独を感じないでください。
ゆるされること、つぐなえば理解されること、
BPより先に、私との語り合いのなかで実感してください。
そして「ゆるし」の恩恵を受けることが出来たら、
BPを焦らせることなく、自分の学びを深めながら
BPの回復を待つことができるでしょう。
私は常に「つぐないたい者」の味方でいたいと願っています。
第11回 夫婦再生のために~AP編 新しい夫婦
2010.03.10 00:24:47
APさんが夫婦再生のためにするべきこと。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第6項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
6.夫婦関係の修正がこれからの大きな課題です。
「不倫前の夫婦に戻ろう」と願うのではなく、
新しい夫婦関係を築く意欲が大切です。
注**APは不倫をした配偶者 BPは裏切られた配偶者
不倫した動機を
「夫婦の不仲」や「BPの言動」の責任にするAPもいれば
「何の問題もなく自分の責任だ」というAPもいます。
前者のAPの言動は「自己防衛」でありますが、
後者のAPの言動も「すっきりしない発言」でもあるのです。
確かに「不倫をした責任は100%APのもの」ではありますが、
問題が全くない夫婦というのもあり得ないのです。
それは不倫問題とは違う、どの夫婦も抱えている問題です。
例えば…会社の帰りが遅いとか、子育てに忙しくて夫婦の時間がないとか、
単身赴任とか、コミュニケーションの時間がとれないとか、
または「傾聴」が下手な夫婦もいれば、家事が苦手な夫婦もいるでしょう。
どこかに必ず「しっくりこない」ものを夫婦というのは抱えるものです。
育ってきた家庭が違うのですから、仕方のないことです。
そこをコミュニケーションでもって「相互理解して改善し妥協しあっていく」のが
本来あるべき「家族の責任、夫婦の責任」なのです。
「不倫行為の理由を夫婦問題の責任にする」のは
「理解・改善・妥協」の責任を果たさなかったのと同じ。
不倫をしてから「問題があった」というのは卑怯な言動です。
夫婦再生したいのであれば、
不倫行為前に感じていた夫婦問題は
「不倫をした責任をBPに課すため」に持ち出すのではなく
「これからもっとよい夫婦になる自主努力」のために
タイミングをみてBPに語ってください。
おそらく発覚から数カ月?前後のタイミングがよいでしょう。
(ケースバイケースなので、ここは個人で相談ください)
早すぎると「ずっと不満に思っていた」と受け取られるでしょうし、
遅すぎると「何をいまさら…」と言われるでしょう。
充分に考えたけれども…の「充分に」が伝わるタイミングでBPに語ってください。
「今まで~を問題だと感じていた。これからは~努力したい。
できれば、君にも協力してほしい」・・・とBPに告げればよいのです。
また「何の問題もなく自分の責任」というタイプのBPさん。
確かに潔いことですが、BPとしては半信半疑になるものです。
BPだって「何も問題がなかった」とは思っていないでしょう。
誰もが少々の不満を抱えてるのが夫婦の現実です。
「何も問題がない」と言われれば、
かえって「あれを問題だと思わなかったのか?だから不倫できたんでしょ!」と
墓穴を掘ることになるでしょう。
夫婦再生を目指すのであれば
何か「改善できることはないか?」と
不倫行為前の夫婦関係を見直してほしいのです。
「何の問題もなく…」と言いきってしまっては
変わるきっかけを失ってしまいます。
おそらく「何の問題もなかった…」というAPさんは
「配偶者や夫婦関係を批判する人」になりたくないのでしょう。
それは非常に高潔な心構えではあるのですが、
「批判」と「夫婦間の問題を表面化させること」はまったく違うことです。
コミュニケーションの方法さえ気をつければいいのです。
それは「夫婦間の問題」を両者の責任と考えているか?
それとも「BPの責任と考えているのか?」
その違いを明確に言葉で相手に伝えれば、大方解消されるでしょう。
もし「~を夫婦の問題として感じていた」と言うなら
それは「でもそれは君のせいではない。人生の流れだったんだ」
などときちんと伝えればよいのです。
そして一言「それを解決せずに不倫に逃げたことは後悔している」と
謝罪をすれば、夫婦間に問題があったことを
BPも徐々に受け入れていくと思います。
問題がおきた状況についての責任は誰にもなく
あるとしたら「改善せずに放置したこと」に責任があり
更にいうなら「放置して、不倫をしたこと」にBPの怒りは宿るのです。
そして、もし「全く問題はない。だから元の二人になればいい」と考えているなら、
それは「人生の回復」の意味を考え直してほしいのです。
時間も人生も前にしか進みません。
そして受けた傷は「前とは違う」という新しい変化の中に
生きるエネルギーを見出し、傷は癒されていくのです。
前と同じ・・・では、何に傷の癒しを求めたらいいのでしょうか?
「前の二人とは違う。今のほうがずっとよい」と思えるからこそ
こころは回復していくのです。
夫婦間には必ず何か問題はあるもの。
そしてどのような困難な時も
その「問題」は二人が同じ責任をわかちあっていく…
それが本来あるべき姿です。
不倫行為前にあったはずの夫婦間の問題に
きちんと向き合い、改善していく相互努力の上に
新しい夫婦関係が宿り、
だからこそ何十年もたった後に
「あんな辛いこともあったけれど、
あれから二人はもっと理解しあえるようになったね」と言えるのです。
新しい関係を共に作り上げる
…時間をかけてゆっくりと歩んでください。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第6項目目です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
6.夫婦関係の修正がこれからの大きな課題です。
「不倫前の夫婦に戻ろう」と願うのではなく、
新しい夫婦関係を築く意欲が大切です。
注**APは不倫をした配偶者 BPは裏切られた配偶者
不倫した動機を
「夫婦の不仲」や「BPの言動」の責任にするAPもいれば
「何の問題もなく自分の責任だ」というAPもいます。
前者のAPの言動は「自己防衛」でありますが、
後者のAPの言動も「すっきりしない発言」でもあるのです。
確かに「不倫をした責任は100%APのもの」ではありますが、
問題が全くない夫婦というのもあり得ないのです。
それは不倫問題とは違う、どの夫婦も抱えている問題です。
例えば…会社の帰りが遅いとか、子育てに忙しくて夫婦の時間がないとか、
単身赴任とか、コミュニケーションの時間がとれないとか、
または「傾聴」が下手な夫婦もいれば、家事が苦手な夫婦もいるでしょう。
どこかに必ず「しっくりこない」ものを夫婦というのは抱えるものです。
育ってきた家庭が違うのですから、仕方のないことです。
そこをコミュニケーションでもって「相互理解して改善し妥協しあっていく」のが
本来あるべき「家族の責任、夫婦の責任」なのです。
「不倫行為の理由を夫婦問題の責任にする」のは
「理解・改善・妥協」の責任を果たさなかったのと同じ。
不倫をしてから「問題があった」というのは卑怯な言動です。
夫婦再生したいのであれば、
不倫行為前に感じていた夫婦問題は
「不倫をした責任をBPに課すため」に持ち出すのではなく
「これからもっとよい夫婦になる自主努力」のために
タイミングをみてBPに語ってください。
おそらく発覚から数カ月?前後のタイミングがよいでしょう。
(ケースバイケースなので、ここは個人で相談ください)
早すぎると「ずっと不満に思っていた」と受け取られるでしょうし、
遅すぎると「何をいまさら…」と言われるでしょう。
充分に考えたけれども…の「充分に」が伝わるタイミングでBPに語ってください。
「今まで~を問題だと感じていた。これからは~努力したい。
できれば、君にも協力してほしい」・・・とBPに告げればよいのです。
また「何の問題もなく自分の責任」というタイプのBPさん。
確かに潔いことですが、BPとしては半信半疑になるものです。
BPだって「何も問題がなかった」とは思っていないでしょう。
誰もが少々の不満を抱えてるのが夫婦の現実です。
「何も問題がない」と言われれば、
かえって「あれを問題だと思わなかったのか?だから不倫できたんでしょ!」と
墓穴を掘ることになるでしょう。
夫婦再生を目指すのであれば
何か「改善できることはないか?」と
不倫行為前の夫婦関係を見直してほしいのです。
「何の問題もなく…」と言いきってしまっては
変わるきっかけを失ってしまいます。
おそらく「何の問題もなかった…」というAPさんは
「配偶者や夫婦関係を批判する人」になりたくないのでしょう。
それは非常に高潔な心構えではあるのですが、
「批判」と「夫婦間の問題を表面化させること」はまったく違うことです。
コミュニケーションの方法さえ気をつければいいのです。
それは「夫婦間の問題」を両者の責任と考えているか?
それとも「BPの責任と考えているのか?」
その違いを明確に言葉で相手に伝えれば、大方解消されるでしょう。
もし「~を夫婦の問題として感じていた」と言うなら
それは「でもそれは君のせいではない。人生の流れだったんだ」
などときちんと伝えればよいのです。
そして一言「それを解決せずに不倫に逃げたことは後悔している」と
謝罪をすれば、夫婦間に問題があったことを
BPも徐々に受け入れていくと思います。
問題がおきた状況についての責任は誰にもなく
あるとしたら「改善せずに放置したこと」に責任があり
更にいうなら「放置して、不倫をしたこと」にBPの怒りは宿るのです。
そして、もし「全く問題はない。だから元の二人になればいい」と考えているなら、
それは「人生の回復」の意味を考え直してほしいのです。
時間も人生も前にしか進みません。
そして受けた傷は「前とは違う」という新しい変化の中に
生きるエネルギーを見出し、傷は癒されていくのです。
前と同じ・・・では、何に傷の癒しを求めたらいいのでしょうか?
「前の二人とは違う。今のほうがずっとよい」と思えるからこそ
こころは回復していくのです。
夫婦間には必ず何か問題はあるもの。
そしてどのような困難な時も
その「問題」は二人が同じ責任をわかちあっていく…
それが本来あるべき姿です。
不倫行為前にあったはずの夫婦間の問題に
きちんと向き合い、改善していく相互努力の上に
新しい夫婦関係が宿り、
だからこそ何十年もたった後に
「あんな辛いこともあったけれど、
あれから二人はもっと理解しあえるようになったね」と言えるのです。
新しい関係を共に作り上げる
…時間をかけてゆっくりと歩んでください。
不倫問題を乗り越えるために…日本初の自助ミーティング
2010.03.04 19:32:25
追記; RSP夫婦再生ミーティング 6日と18日は満員御礼となりました!
お申込みありがとうございます。来月のテーマは「和解」を考えています。
久しぶりにBPさんへのメッセージです。
BANミーティングへの誘い。
注意*BP=不倫をされた既婚者 AP=不倫をした既婚者
このブログを最近になって読まれている方に
改めてBANミーティングをご案内したいと思います。
2008年の3月に初開催してから二年、延べ100名以上の方が参加されました。
このミーティング参加がきっかけで
回復への旅路を共に歩み出した仲間も多くいます。
是非一度は「回復とは?」を考えるために
BANミーティングを是非経験してもらいたい!と思い
お誘いブログを書きました!
私自身、経験者としての地獄の日々から救いあげてくれたのは、
夫でもなく、家族でもなく、
BAN創立者のペギーの一冊の本でした。(残念ながら洋書での出版)
このペギーの教えがたっぷりと詰まったグループミーティングで
不倫問題から「心を回復させる知恵」を知ってください。
多くの参加者は「数カ月悩んだけれど参加してよかった」と言います。
確かに4名とはいえグループミーティングなので
「どんな人が来るのか?」と不安にはなるでしょう。
各々のミーティングによって参加者の特徴は違います。
もし「どの日程のミーティングがよいのか?」
迷われたらご相談ください。
今月のミーティングに関して説明します。
今回、3月のミーティングでは「回復とは?」を含めて
RSPやBANが考える「不倫問題からの回復」を改めて説明しようと思います。
3月7日(日)のミーティングは
仕事をしている女性、30代~40代、発覚直後の対応で悩む方
不倫されたことの屈辱感を乗り越えられない方
既婚者としての権利の正当性を感じられない方
・・・おススメのミーティングとなるでしょう。
回復の先輩が参加するので、エネルギーをもらいたい方はご参加ください。
3月30日(火)も開催します。
専業主婦の方や、お子さんがいる女性におススメのミーティングです。
具体的な詳細は以下のページでご確認ください。
http://recovering-support.com/app/info/index.php?id=45
BANミーティングは単に「辛い気持を語りあう」だけの場ではありません。
心の傷つきから「回復する方法を共に考える」場です。具体的には・・・
・よりよい選択のための客観性を育てる場
・回復のために自分に足りないところ、また出来ているところを知る場
・様々な立ち位置にいる経験者から生きた知恵をもらう場
またBANミーティングは
「APや不倫相手を批判するだけの場」ではありません。
彼らの言動の本質を探るために苦しめられた行為について語っても
そこから「どう回復するのか」が最終的な語りあいの目的です。
批判や非難は「感情を抑圧しない」ためには必要ですが、
怒りを強化させるだけの語りあいには生産性はありません。
実際のミーティングの流れは以下のページで確認できます。
http://recovering-support.com/group.html
友達や家族ではない全くの初対面の人に
自分の経験や悩みを打ち明けるのには勇気はいるでしょうが、
この経験こそが「客観性」を育てます。
また貴方のことを全く知らない人達が、先入観なしに
不倫問題を通じて「自分を理解する」のです。
曇りのない目で不倫行為の不当性や発覚後の対応について
客観的な意見や感想をいってもらえるでしょう。
何よりも同じ経験者に励まされる経験は
不倫問題を乗り越えるエネルギーを与え、
そして自分の中にある優しさや強さに気づくチャンスです。
それこそが不倫問題から回復するために
あなたに必要な生命力でしょう。
一度参加すれば、必ず実りある経験ができます。
しかし、他の参加者の話も同じくらい聴く必要があります。
私の話だけを聴いてほしい…と思う方は,個人ミーティングをご利用ください。
またBANミーティングには必ずBAN東京代表の岡島が参加します。
ミーティングの流れをつくり、皆さんだれもが
「参加してよかった」と思えるミーティングにするべく努めています。
最後は笑いや「がんばりましょう。お互い」という言葉で
ミーティングを終わりたいと思っています。
初めてで参加をためらっている方・・・
一度勇気をだして参加ください!
参加にあたっての不安などは
是非メールでお問い合わせください。
出来るかぎり不安をなくした状態での参加を願っています。
ban-tokyo@recovering-support.com
初参加のお申し込みは以下のページから。
https://secure149.chicappa.jp/chicappa.jp-rsp/web/reservation/mail.html
二回目以降の方は直接メールください。
また以前のブログで書いたBANミーティングに関する記事です。
http://recovering-support.com/app/info/index.php?id=47
BANミーティングに関するQ&A
http://recovering-support.com/app/info/index.php?id=48
最後に…
ある一人の参加者の言葉です。
「一人では一歩しか進めないところを、10歩くらい進めました。」
これが同じ経験者が集うエネルギーです。
****************************************
第10回 夫婦再生のために~AP編 信頼崩壊
2010.03.02 22:36:56
APさんが夫婦再生のためにするべきこと。
10項目の要素を一つ一つ解説しています。
今回は、引き続いての第5項目の「信頼の崩壊」です。
(10項目全ては2月11日のブログでチェックください)
http://blog.recovering-support.com/?eid=19
5.不倫終焉が問題の終焉だと思わないでください。
すぐに夫婦はやりなおせません。
夫婦の信頼関係が崩壊していることを実感してください。
注**APは不倫をした配偶者 BPは裏切られた配偶者
「別れれば、問題は解決だろう」という言葉を言うAPがいます。
はっきりといいますが、それは間違った認識です。
何よりも「信頼は崩壊」している事実を受け入れてください。
BPはその「信頼の崩壊」を日常生活のなかで
徐々に実感を深めていきます。
日常の夫婦の会話、買い物、家事、家族の行事…様々な場面で
「信頼できていない」ことを実感していくのです。
そしてBP自身も自分の生活や人生がAPへの信頼に基づいて成り立っていたことを知り、
その人生や生活の基盤が崩壊したことを数月から一年ほどかけて理解していくのです。
「終焉」は当然の責務ですから、その行為だけでは
BPの信頼は取り戻せないことをAPは理解してください。
終焉がどのような心理的影響をBPに与えるのか?
発覚だけでも大きいショックなので
BPにとって終焉の事実は「大河の中の一滴」のような安心しか与えません。
終焉という事実をすぐには「よかった」とも「ありがとう」とも受け入れられないし、
それよりも「本当に終焉したのか?」とその事実さえ疑ってしまうものです。
でもそれは当然のこと。
散々騙されてきたことが明らかになった後では
終焉の事実さえ「本当だろうか?」と疑い深くもなるでしょう。
それだけAPへの信頼はゼロどころかマイナスになっているのです。
終焉しても「疑われて当然」と考えて、
どのように「もう会ってはいない」ことを証明していくのか?を考えてください。
更にいえば、BPは「終焉さえ疑ってしまう自分」に落ち込むことさえあります。
不安や猜疑心は、自己防衛本能であり、
生命の危機的状況下では本人さえコントロールできない感情となって
自分自身を苦しめます。
もし夫婦再生したいのであれば、この「猜疑心を持つBP」を理解してあげましょう。
「疑うのは当然だよ」という言葉にどれだけBPの心は軽くなることか・・・。
疑うのは人間の本能です。そこを受け入れてあげることがBPの回復を早めます。
ですから、終焉した事実は、BPのショックをすぐには和らげるものではなく
その事実に対する不安との闘いが始まるにすぎず、
まだまだ暗闇の中に心の傷は留まります。
AP自身もこの「信頼されていない」ことを実感することが多いでしょう。
そこを「自分のしたことの影響だ」と受け入れることは
非常に怖く、思わず自己防衛したくなる誘惑もおきるでしょう。
「信じないオマエが悪い」「いつまで責められるんだ」などの逆ギレ…
非常に多く聴く話です。
でもこれは更に自分への信頼をマイナスにする言動です。
必ず逆ギレは自分に戻ってきます。
BPから再び愛され、信頼されたかったら、
「信頼を勝ち取ろう」という気持ちでBPの責めに理解を示してください。
理解をしたい姿にこそ信頼は再び宿ります。
不倫行為の詳細がどのように酷いことであっても、
正直に開示する姿にこそ信頼はつのっていくのです。
不倫問題ですから、終焉したとしても「過去」を話し合うのですが、
自己開示してお互いを理解しようとする姿、
つまり「いまを大切」にする姿に信頼は宿ります。
「過去のことを話してどうするんだ」と言うのではなく
信頼を勝ち得たい…と思う「いま」の気持を大切にするなら
「過去を話すこと」は未来の信頼のため・・と思ってください。
これらのことに理解ができなくては夫婦再生は無理です。
理解しないのであれば夫婦関係は継続しても、
信頼や愛情に基づいた結婚生活ではないこと
その選択をしたのだと覚悟してください。
追記:
3月のRSP夫婦再生・離婚別居ミーティングのテーマは「謝罪」です。
先日も説明したのですが、
実際の内容が分かりにくい…というメールを頂いたので再度説明します。
ミーティングでは、どのように「償ってもらうか?」を学び合います。
自分が求める「償いとは?」を知るミーティングです。
よくBPさんは「どのように償うか?自分で考えて!」とAPさんに言いますが、
その言葉は私も言いましたし、言いたくなる気持ちもわかります。
ですが、専門的な知識をえると
「どのように償ってほしいか?」をBPは自分で考え
その具体的な「償う」方法をAPに伝えることが
回復と解決を早めるのだと知りました。
おそらく多くのBPさんが「償う」方法を
具体的に専門的に考えたことはないでしょう。
意外に自分の望みは自分が一番わからないものです。
「償い」例えば・・・
行動で表してもらいたい人、
言葉で表現してもらいたい人
自分の望みを叶えてもらいたい人
・・・発覚直後は混乱していて
自分が何を望んでいるのか?わかりません。
だけれども数カ月から一年もたてば
霧が晴れてくるように見えてくるはず。
それでも「これが償いになるのだろうか?」とか
「こんな償いを求めていいんだろうか?」と思うでしょう。
そこの不安をミーティングで軽減してください。
おそらく、何のために「償い」を求めるのか?・・・を理解したら
「償いを求めること」に自信をもてるでしょう。
ミーティングの日時の詳細は以下のページで確認ください。
http://recovering-support.com/app/info/index.php?id=45
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- 第11回 夫婦再生のために~AP編 新しい夫婦(03/10)
- 不倫問題を乗り越えるために…日本初の自助ミーティング(03/04)
- 第10回 夫婦再生のために~AP編 信頼崩壊(03/02)
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- 3月のグループミーティング(02/26)
- 第9回 不倫発覚と同時に離婚を告げられたら…(02/25)
- 第8回 離婚をしたい者へのメッセージ(02/24)
- 第7回 夫婦再生のために~AP編 情報開示(02/22)
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